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Specification By Exampleの読書中(4)

前回の続きです。

 

第5章「ビジネスゴールからスコープを導出」の

Collaborating on scope without high-level control

からです。

 

大企業等で、「ビジネスゴールは上から渡されるものなので、

俺らにはどうしようもないよね。」という感じで、文句があっても前提をひっくり返せるような権威がない場合、どうすればよいかという話題です。

具体的な手段についてざっくりまとめます。

 

どんなものが役に立つか聞いてみる

ユーザにヒアリングして本当に必要なものが何なのか見極める。

ユーザがこうしたいといったこと以外にも、いい解決策があるかもしれない。

 

代替手段がないか聞いてみる

本当の目的をしるために代替手段について議論してみるのもいい。

代替手段を尋ねることによって、提案した解決手段がベストなものなのか

考えるきっかけにもなる。

 

低レベルのところだけ見ない

細切れになった作業にとらわれて全体を見失わないようにする。

 

完璧な機能を提供する

スコープとどんな機能を作るのか、ちゃんとユーザとお約束しましょう。

無駄な作業をせず、ユーザに本当に必要なものを提供するため。